研修会・部会情報 -部会説明

部会説明

部会活動は、当センターの会員をメンバーに助成分野ごとに部会を作り、相互の啓発や意見交換を行い、助成活動の活性化と改善を目的に実施しています。
現在、教育部会、福祉部会、環境部会、国内奨学部会、助成実務者交流部会(略称:実交会)の5部会があります。それぞれ幹事財団(メンバー欄の財団名の前に * がついている財団)を中心に自主的活動を行っています。

教育部会

開催趣旨:
教育問題はわが国にとって大きなテーマである。今日教育基本法の改定が取り上げられる一方で、科学立国を目指して青少年に対する理科教育の重要性も指摘されている。しかしながら国の財政状況は厳しく、教育予算の配分増に期待することは困難である。このような情勢下にあって教育現場に民間資金の導入、活用が強く求められることになることは必至であると考えられる。
教育関係の助成財団は、奨学金助成を行う助成財団と比べればはるかに少なく、教育現場における『助成財団』としての知名度は低い。多くの教育現場で助成財団の存在を認識し、その資金の有用性を知らしめるためには、個々の助成財団の努力だけでは限度があり、グループとしての助成財団の存在を強く訴える必要がある。
この部会は助成財団相互間の情報交換を密にすることにより、共有する問題点を把握し、グループとして問題を解決していくことにより、個々の財団がより効果的な活動に専念できる環境の造成を指すものである。
今回は参加を見送った財団に対しても今後機会ある毎に部会参加の働きかけを行い、教育関係助成財団としての社会的な認知度の向上を図っていきたい。
(2006年6月)

メンバー:伊藤忠記念財団、音楽鑑賞振興財団、ちゅうでん教育振興財団、日産科学振興財団、日本教育公務員弘済会、博報児童教育振興会、*パナソニック教育財団、マツダ財団、みずほ教育福祉財団

過去の活動例

  1. 松本記念音楽迎賓館(音楽鑑賞振興財団)見学
  2. 研究発表「教育助成の効果を構成する諸要因の探究」波多野氏(ディア教育開発センター)
  3. 制度改革に向けての各財団の取り組み状況の情報交換

福祉部会

開催趣旨:
(1)社会福祉関係の助成事業に取り組む財団の、勉強会や情報交換を通して、助成事業のレベルアップを目指す。
(2)お互いの助成事業を理解し、助成を望んでおられる方々へ福祉関係の助成財団グループとしてサービスの向上を図る。
(3)部会活動を通して、協調助成やステップ助成へも積極的に取り組む。
(4)新制度移行に関する、情報交換や課題研究を通して、スムーズな移行を実現していく。
(5)個別財団の職員のレベルアップ、親密化をはかり活動の活性化につなげる。
(6)必要に応じ他部会との合同、交流会議等を開催し、情報交換を行なう。
(7)この部会活動を展開するに当たっては、自発的活動、自主運営を基本とする。
(8)これらの活動を通して、助成財団(社会福祉系)の社会的意義、活動成果を社会一般に発信していくことに努める。
(2008年2月)

メンバー:*キリン福祉財団、倶進会、清水基金、車両競技公益資金記念財団、松翁会、*損保ジャパン記念財団、太陽生命財団、千代田健康開発事業団、丸紅基金、みずほ教育福祉財団、みずほ福祉助成財団、三井住友海上福祉財団、三菱財団、明治安田こころの健康財団、*ヤマト福祉財団

過去の活動例

  1. 講演会「障害者支援の現状と課題~助成財団に期待すること~」齋藤明子氏(コミュニティサポート研究所)
  2. 講演会「国連障害者権利条約批准はわが国社会に何をもたらすか-助成団体に期待すること-」藤井克徳氏(きょうされん)
  3. 講演会「わが国の社会福祉の動向-福祉系助成財団に期待される役割-」河 幹夫氏(神奈川県立保健福祉大学)
  4. 制度改革に向けての各財団の取り組み状況の情報交換

環境部会

開催趣旨:
新公益法人への移行を経た制度改革後の助成財団は、民間が公益を担う新たな社会・経済システムの発展を支えるセクターとして、その活性化が大きく期待されています。
主務官庁による指導・監督を離れ、自立した財団として新たな社会の期待に応えていくためには、これまでに増して助成財団相互の情報交換、研鑚が必要となってまいります。
とりわけ共通する活動分野の財団同士が、今日的あるいは将来の課題を共有し、それぞれの個別活動のレベルをアップし、社会の発展に一層寄与していくためには、自主的な研究会等の相互研鑚の場がますます重要となってまいります。
そのような助成財団を取り巻く環境の変化に対応して、部会活動では下記のような目的をもって活動していくことを考えています。

(1)環境関係の助成事業等に取り組む財団の、自主的な勉強会や情報交換、外部講師を招いての研究会等を通して助成事業の向上を目指す。あわせて、個別財団の職員のレベルアップ、親密化をはかり個別活動の活性化につなげる。
(2)お互いの助成事業を理解し、助成を希望する方々へ環境関係の助成財団グループとしてサービスの向上を図る。
(3) 部会活動を通して、より大きな社会的課題の解決へ向けて、協調助成やステップ助成等の新たな助成のあり方を模索していく。
(4)新制度移行について、課題に対する取組み等の情報交換を通してスムーズな移行を実現していく。
(5)必要に応じ他部会との合同、交流会議等を開催し、情報交換を行なう。
(6)この部会活動を展開するに当たっては、自発的活動、自主運営を基本とする。
(7)これらの活動を通して、環境系助成財団の社会的意義、活動内容・成果を社会一般に発信していくことに努める。
(2008年9月)

メンバー:秋山記念生命科学振興財団、旭硝子財団、国際花と緑の博覧会記念協会、自然保護助成基金、住友財団、セブン-イレブン記念財団、*損保ジャパン環境財団、鉄鋼環境基金、*とうきゅう環境財団、日産財団、ノバルティス科学振興財団、*日立環境財団、日野自動車グリーンファンド、双葉電子記念財団

過去の活動例

  1. 講演会「低炭素社会に向けての現状と課題~助成財団への期待~」足立治郎氏(「環境・持続社会」研究センター)
  2. 現場見学会「パソナグループアーバンファーム~自然共生オフィス~」「銀座ミツバチプロジェクト」
  3. 損保ジャパンシンポジウム参加「環境」の20年 〔リオ+20の節目を前に〕
  4. 制度改革に向けての各財団の取り組み状況の情報交換

国内奨学部会

開催趣旨:
新公益法人への移行を経た制度改革後の助成財団は、民間が公益を担う新たな社会・経済システムの発展を支えるセクターとして、その活性化が大きく期待されています。
主務官庁による指導・監督を離れ、自立した財団として新たな社会の期待に応えていくためには、これまでに増して助成財団相互の情報交換、研鑚が必要となってまいります。
とりわけ共通する活動分野の財団同士が、今日的あるいは将来の課題を共有し、それぞれの個別活動のレベルをアップし、社会の発展に一層寄与していくためには、自主的な研究会等の相互研鑚の場がますます重要となってまいります。
そのような助成財団を取り巻く環境の変化に対応して、部会活動では下記のような目的をもって自主的な活動していくことを考えています。

(1)国内奨学関係の事業等に取り組む財団の、自主的な勉強会や情報交換、外部講師を招いての研究会等を通して奨学事業の向上を目指す。あわせて、個別財団の職員のレベルアップ、親密化をはかり個別活動の活性化につなげる。
(2)お互いの奨学事業を理解し、奨学金を希望する方々へ奨学財団グループとしてサービスの向上を図る。
(3)新制度移行について、課題に対する取組み等の情報交換を通してスムーズな移行を実現していく。
(4)必要に応じ他部会との合同、交流会議等を開催し、情報交換を行なう。
(5)この部会活動を展開するに当たっては、自発的活動、自主運営を基本とする。
(6)これらの活動を通して、国内奨学財団の社会的意義、活動内容・成果を更に社会一般に発信していくことに努める。
(2008年12月)

メンバー:味の素奨学会、伊藤謝恩育英財団、樫山奨学財団、北澤育英会、*電通育英会、東京海上各務記念財団、東電記念財団、日揮・実吉奨学会、日本教育公務員弘済会、日本証券奨学財団、双葉電子記念財団、古岡奨学会、ポーラ美術振興財団、*三菱UFJ信託奨学財団、山岡育英会、ヤマト福祉財団、*吉田育英会、ローランド芸術文化振興財団

過去の活動例

  1. 講演会「最近の大学学内奨学金の動向」千々岩高美氏(東京大学)、斉藤鉄生氏(早稲田大学)
  2. 講演会「大学生のキャリア形成に関する調査」下村氏(労働政策研究・研修機構)
  3. 制度改革に向けての各財団の取り組み状況の情報交換

助成実務者交流部会(略称:実交会)

開催趣旨:
実交会の狙いは、(1)民間助成財団の助成実務を担当されている方々が、具体的なノウハウや経験、課題、チャレンジ等を相互に交換し、共有する場を作るとともに、(2)それによって、助成の水準を向上させ、さらには(3)助成実務者、ひいては民間助成財団の社会的地位の向上を目指すことにあります。この中でも(3)の部分は、なかなか遠大な目標となりますので、現時点では(2)につながるような、(1)の部分に注力していくこととなります。
(2011年1月JFC VIEWS No.70より)

メンバー:秋山記念生命科学振興財団、天田財団、飯島記念食品科学振興財団、池谷科学技術振興財団、伊藤謝恩育英財団、浦上食品食文化振興財団、小田急財団、樫山奨学財団、*加藤記念バイオサイエンス振興財団、カメイ社会教育振興財団、かめのり財団、北野生涯教育振興会、国際花と緑の博覧会記念協会、笹川記念保健協力財団、サントリー文化財団、自然保護助成基金、*社会安全研究財団、住総研、松翁会、セブン-イレブン記念財団、第一三共生命科学振興財団、高松宮妃癌研究基金、電通育英会、東電記念財団、中冨健康科学振興財団、日産財団、日本教育公務員弘済会、庭野平和財団、野村財団、博報財団、韓昌祐・哲文化財団、ファイザーヘルスリサーチ振興財団、福武財団、双葉電子記念財団、水谷糖質科学振興財団、三菱UFJ国際財団、矢崎科学技術振興財団、吉田育英会、吉田秀雄記念事業財団、LIXIL住生活財団