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第4回(2025年度)感動体験支援基金

「感動体験⽀援基⾦」は、2022 年 3 ⽉に平井⼀夫⽒により弊財団に創設され、今回が 3 度⽬の公募実施となります。本基⾦は経済的に困難、または様々な課題に直⾯する⼦どもたちに”感動体験”を⽀援提供することによって、将来的に⼦どもたちがさまざまな⽣き⽅・働き⽅を知り、⾃らの⼈⽣を⾃分⾃⾝で切り開く⼒を体得し、将来的な貧困状態の解消と世代連鎖を断ち切ることを⽀援するものです。また、今年度はこれまでより1団体当たりの助成額を増額し(1団体当たり200万円)、感動体験の内容の充実を図るとともに、特別枠として「スタートアップ枠」を設け、活動開始1年~3年未満のNPOへの資金支援及び非資金的支援も行います。
なお、本基⾦の運営は平井⽒が代表理事を務める⼀般社団法⼈プロジェクト希望と連携し、実施します。

■助成⾦は、経済的に困難な状況下にある⼦どもに対する“感動体験”の提供にかかる費⽤を対象とします
※ ⼦どもたちの貧困状態への直接⽀援(⼦ども⾷堂やフードバンク、奨学⾦交付等)は対象外です。あくまでも、経済的に困難な状況下にいる⼦どもたちの「体験の格差」に対して“感動体験”を提供する事業を対象とします
※本基金では、応募団体がメインに捉える受益者が国内の18歳までの子どもを対象としていることを想定しています。日本社会におけるマイノリティーとしての背景のある子どもたちへの支援、災害など様々な事情で体験活動が制限されている子どもたちへの支援も歓迎します

■本基⾦では“感動体験”を下記 3 つの視点で判断をしています。下記 3 つのいずれにも当てはまらないものについては⽀援の対象外となります
1. 絆を深める感動体験
保護者や周囲の⼤⼈、友⼈と共通の体験や思い出を作る機会
2. 興味関⼼に気付く感動体験
将来の進路やキャリアを考えるきっかけづくり
3. 世界観が変わる感動体験
今まで体験したことがない圧倒的な体験

概要

【通常枠】※活動開始から3年以上の団体
■1件 200 万円を上限とする助成⾦⽀援
(申請内容によって、申請⾦額を査定させていただく可能性があります)
■単年度の助成
■助成対象期間:2026 年 2 ⽉〜2026 年 1 ⽉末
■⽀援団体数:3 団体程度

【スタートアップ枠】※活動開始から1年以上3年未満の団体
■1件 100 万円を上限とする助成⾦⽀援
(申請内容によって、申請⾦額を査定させていただく可能性があります)
■非資金的支援(団体の3年から5年後を見据え、組織運営力向上のための支援を行います)
■単年度の助成
■助成対象期間:2026 年 2 ⽉〜2026 年 1 ⽉末
■⽀援団体数:1 団体程度

募集案内(申込フォーム等)

https://www.public.or.jp/project/f0166

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お問い合わせ先

応募に関してのお問い合わせは、特設ウェブサイト内の問い合わせフォームからお問い合わせください
お問い合わせは 2025 年 12 ⽉ 5 ⽇ 12:00 までの受付となります
※個⼈情報の取り扱いについてはパブリックリソース財団の個⼈情報保護⽅針
https://www.info.public.or.jp/privacy-policy)をご覧ください

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