助成金募集ニュース(JFC)

「地域での孤⽴に気づき、つながり、⾒守る⼈材(つながりワーカー)養成および実践活動助成」第6回

本助成は、地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を地域に増やしていくことを目的に、地域のボランティア団体・NPO、地区社協や地縁組織等、地域に根ざした各種団体が実施する、つながりワーカーを養成する講座・研修の開催と、その実践として地域での孤立に気づき、つながり、見守る活動(地域でのサロン・見守り活動・相談支援等の活動)に対して助成を行うものです。 なお、本助成の第6回公募は「内閣府 孤立・孤独対策強化月間」キャンペーンの一環として実施します。

応募の対象となる団体

  • 地域福祉活動を⾏うボランティア団体・NPO 等 ※1
    (法⼈格を持たない任意団体、⼀般社団法⼈、特定⾮営利活動法⼈)
  • 団体としての活動実績が6カ⽉以上ある団体であること
  • 団体名義の振込⼝座を持っていること
  • 団体⾃らが独⾃の事務局を持っていること
  • オンラインによる申請および助成決定後の連絡がメールのみで可能なこと
  • 特定の宗教や政治思想を広めることを⽬的とする団体、反社会的勢⼒および反社会的勢⼒と密接な関わりがある団体でないこと

※1 今回の助成では社会福祉法⼈は対象となりません(ただし、市区町村を対象とした研修を開催する場合における市区町村社会福祉協議会はその限りではありません)。また、⾃治会・町内会・マンション等集合住宅の管理組合等、会員同⼠の互助的な活動を主な⽬的とする団体も対象となりません。

助成の対象となる活動

次の1と2の両⽅実施する活動で、かつ総事業費が 10 万円以上の活動(事業)
(ただし、市区町村社会福祉協議会(地区社会福祉協議会は除く)が、市区町村内の団体・個人を対象とした研修を開催する場合のみ助成上限額は50万円とします。)

  1. 地域で孤⽴する⼈に気づき、つながり、⾒守る⼈材(つながりワーカー)を養成する講座・研修の開催
  2. 研修・講座の実践としてのサロン・⾒守り・相談⽀援等の活動・事業

※この講座・研修は中央共同募⾦会が提供する動画及びワークブックにより⾏うこと。当会提供の講座・研修の概要は下記 URL よりご確認ください。

▼「つながりワーカー」を養成する教材ができました︕ https://clckyobo2022.wixsite.com/kyobo

※地域の⾒守り活動についての既存の研修(⺠⽣・児童委員研修など)に追加して実施することも可能です。この場合は、公的な補助や他の助成を受けていても経費の明確な区分が⾏われることを条件に助成対象とします。

助成金額

  • 1件あたりの助成上限額は 10 万円とします。(応募⾦額は 10 万円以上で記載すること)
  • ただし、市区町村社会福祉協議会(地区社会福祉協議会は除く)が、市区町村内の団体・個⼈を対象とした研修を開催する場合のみ助成上限額は 50 万円とします。この場合、応募額が 10 万円以上 50 万円未満の場合、助成⾦額は⼀万円未満を切り捨てた⾦額となりますのでご留意ください。
  • 助成総額は 500 万円を予定します。

応募期間・応募方法

原則オンラインでの申請となりますので下記 URL に記載のWeb 応募フォーム「e応募」から応募してください。なおはじめて「e応募」から応募する場合は事前の団体登録が必要です。

https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-problem-solving/36331/

応募締切⽇:2024年5⽉31⽇(金)必着

詳細参照

応募・問い合わせ先

本助成⾦についてご不明の点などがありましたら、お気軽にご相談ください。

社会福祉法⼈ 中央共同募⾦会 基⾦事業部
つながりワーカー養成および実践活動助成担当
E メール:kusanone@c.akaihane.or.jp

社会福祉法⼈ 中央共同募⾦会  https://www.akaihane.or.jp/