助成担当者のための研修交流会 第3回 開催のご案内
2024/08/14
助成プログラムを「つくる」編 ~現場ニーズを踏まえた助成プログラムの企画開発~
開催趣旨
市民社会創造ファンドでは、市民活動助成を通じて、市民社会の資金源を豊かにすることを目指して活動をしてきました。市民活動助成は、助成に関わる人も学び成長しながら、市民活動団体との関係性を育むものですが、そのための「工夫」や「思い」をあらためて言語化することも必要と考えます。
そこで、当ファンドでは助成担当者の皆様と共に、それぞれが培ってきた知見を共有し合いながら、助成について考える研修交流会を実施しています。
市民活動助成は、そもそも誰のために何のために作るのでしょうか。今回の研修交流会は、“助成プログラムをつくる編”として、助成プログラムの企画開発(調査・設計・運営・フォローなど)について考えます。
主に、調査・設計に焦点をあて、社会状況を見ながら現場ニーズを活かしてつくられた助成プログラムの事例を通じて、「助成」の在り方や社会への影響を見つめ直す第一歩とします。
日時
2024年 9 月 10 日(火)13時30分 ~ 17時00分 *終了後交流会(~17:30)
開催方法
ハイブリット開催
会場
全国社会福祉協議会 第4、第5会議室
(東京都千代田区霞が関3丁目3番2号新霞が関ビル5階)
参加費(参加者)
・会場参加:定員50名(一般:4,000円 市民社会創造ファンド会員:2,000円)
・オンライン参加:定員100名(一般:5,000円 市民社会創造ファンド会員:2,000円)
※オンライン参加の場合は2部までのご参加を予定しています。
対象
市民ファンド、コミュニティ財団で市民活動助成に携わる方
民間助成財団、企業、行政で市民活動助成に携わる方
NPO、中間支援組織、企業、大学、行政等で市民活動助成に関心をお持ちの方
プログラム
13:30 開会挨拶
13:35 第1部 話題提供
「現場ニーズを踏まえた助成プログラムの企画開発について」
米田佐知子氏(子どもの未来サポートオフィス 代表)
14:05 第2部 事例報告・質疑応答
「多様な助成プログラムの実践事例から学ぶ」
迫園 秀樹氏(公益財団法人 東急財団 事務局長)
菅波 完氏 (認定特定非営利活動法人 高木仁三郎市民科学基金 事務局長)
山田 絵美 (特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド 事務局長/シニア・プログラムオフィサー)
15:15 第3部 グループ交流
「事例報告を踏まえて共に語ろう」
複数グループに分かれ、事例報告をもとにしたテーマを設定。
ワールドカフェ形式で話し合います。
○コーディネーター:武藤 良太氏
(公益財団法人トヨタ財団 国内助成グループ グループリーダー/プログラム・オフィサー)
16:40 クロージング
17:00 閉会
※プログラム構成は変更になる場合があります。
お申込み
Peatixからお申し込みください
https://civilfund-seminar2023-3.peatix.com
問い合わせ
特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド (担当:駒井・山田)
E-mail:fund_seminar@civilfund.org
TEL:03-5623-5055(平日10時~17時)
主催:特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド http://www.civilfund.org
協力:社会福祉法人中央共同募金会
公益財団法人 東急財団
後援:認定特定非営利活動法人 茨城NPOセンター・コモンズ
特定非営利活動法人 市民活動センター神戸
一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ
公益財団法人 助成財団センター
公益財団法人 トヨタ財団
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
公益財団法人 ひょうごコミュティ財団他