第32回ニッセイ財団高齢社会ワークショップ「実践的研究助成成果報告」開催のご案内
2025/09/12
当財団では、2001年より、研究者と実践家が協働して現場の実践をベースに、実践に役立つ成果をあげるための実践的研究への助成を行い、その成果を社会に還元するワークショップを東京・大阪にて交互開催して参りました。今年度は、東京・神保町にて、ハイブリッド形式にて開催いたします。

概要
日時 2025年12月12日(金)13:00-17:00
場所 TKPガーデンシティPREMIUM神保町
開催形式 会場参加✙オンライン参加
定員数 会場参加 70名
参加費無料
第1部 [若手実践的課題研究]
〇「地域の人材を用いた有効な介護予防プログラムの確立」
中村雅俊氏(西九州大学リハビリテーション学部准教授)
〇「ひとの『きやんす(つどう)』まちづくりを目指した研究」
久田祥雄氏(長浜市立湖北病院内科部長)
〇「TUGの歩行軌跡とケイデンスに着目した新たな転倒リスク尺度の開発」
ゴン ルイ(RUI GONG)氏(東京都健康長寿医療センター研究所研究員)
〇「オーラルヘルスリテラシーレベルと社会的フレイル発生との関連」
一ノ宮実咲氏(徳島大学大学院医歯薬学研究部助教)
〇「循環器疾患患者における認知症フレイルの実態調査」
石原広大氏(甲南女子大学看護リハビリテーション学部助教)
第2部 [実践的課題研究]
〇「芸術療法による若年性認知症患者の行動・心理症状の緩和と家族支援」
武田景敏氏 (大阪公立大学医学部脳神経内科講師)
〇「ケアファームを用いた認知症診断後支援のシステム構築」
宇良千秋氏 (東京都健康長寿医療センター研究所研究員)
【総括】 白澤政和氏 国際医療福祉大学大学院教授
申込〆切日
会場参加 12月4日(木)
オンライン参加申込 12月8日(月)
※その他詳細は開催案内ビラをご参照ください。
募集案内(申込フォーム等)
https://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/03.html
WEBサイト関連ページURL
https://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/pdf/2025_work.pdf
お問い合わせ先
日本生命財団ワークショップ事務局
電話 06-6204-4013(平日10-17時)
メールアドレス kourei-fukusi@nihonseimei-zaidan.or.jp