2026年度 ニッポンハム食の未来財団研究助成
2025/07/22

助成について
食物アレルギーに関わる環境改善に寄与することを目的に、食物アレルギーに関連する知見獲得、問題解決を目指す研究者及び研究グループに対して研究助成を実施する。研究助成は(A)「共同研究助成」及び(B)「個人研究助成」の2種類に分類される。 「食物アレルギー」対策研究に特化して支援することが最大の特徴です。二つの助成区分を設け、「共同研究助成」は異分野(例:医学と食品)研究者の協働による「食物アレルギー」の問題解決、「個人研究助成」は「食物アレルギー」の問題解決にチャレンジする若手研究者の育成を狙いとしています。両区分共に、提案内容等が適切であれば、新たに「食物アレルギー」に取り組む研究者も積極的に支援したいと考えています。ご応募お待ちしております。
助成対象
国公私立大学、公的研究機関、民間研究機関(企業含む)において、食物アレルギー関係領域の研究開発を行おうとする研究者、医師及び研究グループ。当財団研究助成の過去の採択者の再応募も可能です。ただし、同一課題について再応募する場合は、「継続の必要性」の欄も必ず記入ください。
助成対象期間は1年間ですが、複数年を要する研究課題の応募も対象とします。その場合は申請書の<実施内容及び方法>と<研究実施スケジュール>の欄に、申請内容が全体計画のどの部分に該当するか、また年度内の進捗予定を明確に記述してください。
※重複申請について
両区分((A)、(B))を通して、1人の研究者が研究代表者として応募できるのは1研究課題です。また、個人研究申請者が他の課題の共同研究者となること、及び共同研究申請者(代表者)が他の共同研究者となることも認めません。限られた財源でできるだけ多くの優れた研究者を支援したいためです。なお、共同研究者として複数課題への参画は可能です。
助成件数・金額
助成件数合計20件(共同、個人)、共同研究1件当たり最大助成額6,000千円、個人研究1件当たり最大助成額2,000千円、合計助成額60,000千円
助成期間
2026年4月1日から2027年3月31日
応募方法
募集要項及び申請書記入方法に基づいて申請書に記入の上、郵送(書留等、記録の残る方法)により提出してください。書類受領後、1週間以内を目途に、申請者連絡先にメールでお知らせする予定です。メールが届かない場合、お手数ですが当財団までお問い合わせください。申請書の書式(文字サイズ(10.5 pt)、フォント(MSゴシック)、頁数、枠)を変更して応募した場合や未記入の項目がある場合は書類不備で失格となります。但し、太字(Bold)や下線によって語句を強調すること及び同ページ内での枠の大きさの変更は可能とします。図表やポンチ絵の挿入は可能ですが、審査は白黒印刷で行いますので内容に注意してください。。意図せず書式が崩れるなどの不具合がある場合は事務局までご相談ください。申請書の返却はいたしません。
応募期間(締切)
2025/07/18~2025/09/30
募集要項
https://www.miraizaidan.or.jp/specialist/
WEBサイト関連ページURL
助成・奨学金情報navi URL
https://jyosei-navi.jfc.or.jp/search/search/assist/view/w5MNlPqybvPabjZ1
お問い合わせ先
〒305-0047 茨城県つくば市千現2-1-6 つくば研究支援センターA-24
公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 研究助成事務局 担当 小泉・髙萩
TEL:029-893-4466 / FAX:029-893-4360
URL:https://www.miraizaidan.or.jp
E-mail:info @miraizaidan.or.jp