助成金募集ニュース

「地域での孤⽴に気づき、つながり、⾒守る⼈材(つながりワーカー)養成および実践活動助成」第4回

本助成は、長期化したコロナ禍における地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を地域に増やしていくことを目的に、地域のボランティア団体・NPO、地区社協や地縁組織等、地域に根ざした各種団体が実施する、つながりワーカーを養成する講座・研修の開催と、その実践として地域での孤立に気づき、つながり、見守る活動(地域でのサロン・見守り活動・相談支援等の活動)に対して助成を行うものです。

応募の対象となる団体

  • 地域福祉活動を⾏うボランティア団体・NPO 等 ※1、2
    (法⼈格を持たない任意団体、⼀般社団法⼈、特定⾮営利活動法⼈)
  • 団体としての活動実績が6カ⽉以上ある団体であること
  • 団体名義の振込⼝座を持っていること
  • 団体⾃らが独⾃の事務局を持っていること
  • オンラインによる申請および助成決定後の連絡がメールのみで可能なこと
  • 特定の宗教や政治思想を広めることを⽬的とする団体、反社会的勢⼒ ※3 および反社会的勢⼒と密接な関わりがある団体でないこと

※1
ただし、⻘森県、宮城県、埼⽟県、新潟県、福井県、静岡県内の団体については、該当各県共同募⾦会が県内団体を対象とした助成公募を別途実施するため、本助成の対象とはなりません。該当の各県共同募⾦会までお問合せください。

※2
今回の助成では社会福祉法⼈は対象となりません(ただし、市区町村を対象とした研修を開催する場合における市区町村社会福祉協議会はその限りではありません)。また、⾃治会・町内会・マンション等集合住宅の管理組合等、会員同⼠の互助的な活動を主な⽬的とする団体も対象となりません。

※3
反社会的勢⼒に該当する団体とは、暴⼒団、暴⼒団員(暴⼒団員でなくなった⽇から5年を経過しない者を含む。)、暴⼒団準構成員、暴⼒団関係企業その他の反社会的勢⼒が助成対象事業の運営等に関与していると認められる団体をいいます。

助成の対象となる活動

次の1と2の両⽅実施する活動で、かつ総事業費が 10 万円以上の活動(事業)

  1. 地域で孤⽴する⼈に気づき、つながり、⾒守る⼈材(つながりワーカー)を養成する講座・研修の開催
    ※この講座・研修は中央共同募⾦会が提供する動画及びワークブックにより⾏うこと。

    当会提供の講座・研修の概要は下記 URL よりご確認ください。

    ▼「つながりワーカー」を養成する教材ができました︕
    https://clckyobo2022.wixsite.com/kyobo

    ※地域の⾒守り活動についての既存の研修(⺠⽣・児童委員研修など)に追加して実施することも可能です。この場合は、公的な補助や他の助成を受けていても経費の明確な区分が⾏われることを条件に助成対象とします。
     
  2. 研修・講座の実践としてのサロン・⾒守り・相談⽀援等の活動・事業

助成⾦額

  • 1件あたりの助成上限額は 10 万円とします。(応募⾦額は 10 万円以上で記載すること)
  • ただし、市区町村社会福祉協議会(地区社会福祉協議会は除く)が、市区町村内の団体・個⼈を対象とした研修を開催する場合のみ助成上限額は 50 万円とします。
    この場合、応募額が 10 万円以上 50 万円未満の場合、助成⾦額は⼀万円未満を切り捨てた⾦額となりますのでご留意ください。
  • 助成総額は 4,000 万円を予定します。

応募⽅法

原則オンラインでの申請となりますので下「WEB 応募フォーム」から応募してください。

応募締切⽇

2023 年10⽉3⽇(⽕)必着

詳細参照

https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-problem-solving/33054/

応募・問い合わせ先

本助成⾦についてご不明の点などがありましたら、お気軽にご相談ください。

社会福祉法⼈ 中央共同募⾦ 基⾦事業部
つながりワーカー養成および実践活動助成担当

E メール:kusanone@c.akaihane.or.jp

社会福祉法⼈ 中央共同募⾦会 https://www.akaihane.or.jp/chuo/