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NO.40 第37回「助成財団フォーラム2023(今こそ民間助成を考える)」にぜひご参加ください

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第37回「助成財団フォーラム2023(今こそ民間助成を考える)」にぜひご参加ください
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(2023/10/13(公財)助成財団センター発行)

【事務局冒頭メッセージ】  
今年は観測史上最も暑い夏となりました。最近まで熱中症を心配していましたが、10月に入ると一気に寒くなりました。体調不良を感じる方も多いのではないでしょうか。寒暖差から自律神経がうまく機能せず、「寒暖差疲労」を起こすことがあるそうです。身体だけでなく、精神的な不調ももたらすことがあります。また、温度変化に起因する血管の収縮は、心筋梗塞をはじめ命に関わる病気に繋がることがあります。くれぐれも体調にお気をつけてお過ごしください。  
ところで、皆さんは、貴団体の事務所やご自宅など身近なところで何処にAEDが設置されているかをご存じですか?AED(Automated External Defibrillator、自動体外式除細動器)は、重篤な心臓の不整脈に対して電気ショックを与え、正常な心臓のリズムを回復させる医療機器です。  
AEDが知られるようになったきっかけは、2002年の高円宮憲仁親王が、カナダ大使館でスカッシュの練習の際に心不全で倒れられ、47歳の若さで薨去されたことと言われています。さらに、2011年8月、プロサッカー松本山雅FCに所属する松田直樹選手が練習中に急性心筋梗塞で倒れ、亡くなりました。もしAEDがあったら・・・。これを機に、松田選手の姉である看護師の真紀さんは、AED普及のため、AEDの重要性を発信し続けています。その後、JFL(日本フットボールリーグ)では、各クラブの試合会場と練習場へのAED設置を義務化しました。  
松田選手が16シーズン所属した横浜F・マリノスではAEDの普及活動のため、毎年1回程度、社員やスタッフ向けにAEDの講習会を行うほか、サポーターらが体験できるイベントを開催しています。  
総務省が発表している「令和4年版 救急・救助の現況」では、「(抜粋)令和3年中に一般市民が目撃した心原性心肺機能停止傷病者数は26,500人で、そのうち一般市民が心肺蘇生を実施した傷病者数は15,225人(57.5%)」とあります。一般市民が心肺蘇生を実施したのが50%以上という数字は驚きですが、AEDを使用したケースは約7%であり残念ながら多くありません。しかし、AEDを使用した場合、約半数の方が助かるのも事実です。心臓の発作は1分経過するたびに生存率が10%下がるとされています。 AEDを使うことには、さまざまな意見があります。何よりも救命の現場が見世物にならないよう、AEDを使用する相手にはプライバシーを含め最大限の配慮が求められます。その上で、命を救うため、ためらいなくAEDが使用されることを願うばかりです。

INDEX

1.第37回「助成財団フォーラム2023」 のプログラムが確定しました   
2.「助成財団フォーラム2023」参加財団のプロファイルご紹介パート1 
3.セミナーご案内 
4.センターからのお知らせ 

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1.第37回「助成財団フォーラム2023」 のプログラムが確定しました
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前号でお知らせいたしました、第37回「助成財団フォーラム2023」のプログラムが確定しましたので、ご案内申し上げます。皆さまのご参加をお待ちしております。   
◆テーマ◆
今こそ民間助成を考える ~助成財団を取り巻く環境の大きな変化  
◆プログラム◆
総合司会 (公財)助成財団センター 理事・事務局長 両角 明子
13:00 開会挨拶  (公財)助成財団センター 理事長 出口 正之
13:10 来賓ご挨拶  「民間公益の活性化に向けた期待~柔軟・迅速な事業展開のために」
内閣府公益認定等委員会事務局 局長 北川 修 様   
★第一部
13:30 講演Ⅰ「民間助成を豊かにするための知と力と技」
法政大学名誉教授(公財)助成財団センター 会長 山岡 義典
講演Ⅱ「助成財団セクターの置かれている状況と価値向上に必要な方向性」
(特非)協力アカデミー 代表 松原 明 さん   
14:40 – <10分休憩 コーヒーブレイク>  
★第二部 事例報告
14:50  コーディネーター:(公財)笹川平和財団 常務理事 茶野 順子さん  
1.社員が支える財団運営 ~小倉昌男が託したもの
(公財)ヤマト福祉財団 常務理事 井上 貴博 さん    
2.社会が必要とする研究、研究者のサポートへの新たな取組み ~ハイリスク新興感染症研究助成、ビジョナリーリサーチ助成、中学校・高等学校理科教育振興助成
(公財)武田科学振興財団 常務理事 酒井 清彦 さん  
3.奨学金給付やキャリア支援を行う奨学事業と助成事業の継続・拡大 ~「つながり、学び合う」をテーマとした活動
(公財)電通育英会 専務理事 有井 和久 さん  
4.応募者の経験を活かした助成事業~子どもの貧困に特化した助成事業
(認定NPO法人)キッズドア 理事長 渡辺 由美子さん                  
15:50 – <10分休憩>  質問票回収(第一部、第二部ともにこの時間に回収いたします)
オンライン参加はチャットにて受け付けます  
★第三部 質疑応答&意見交換会  
16:00   進行:立教大学大学院 21 世紀社会デザイン研究科 客員教授 (公財)助成財団センター 理事 渡辺 元
※ 参加者:第一部、第二部の登壇者   
17:00  フォーラム総括・閉会挨拶  (公財)助成財団センター  専務理事 花崎 和彦
17:05  閉会  
17:30  懇親会 (17:30~18:00)   
◆開催方法◆ ハイブリット開催です。(会場 および Zoomウェビナー) 
会場:AP虎ノ門 Room C・D 東京都港区西新橋1-6-15 NS虎ノ門ビル(日本酒造虎ノ門ビル)11F
定員:200名(会場参加 先着80名)    
◆日時◆ 11月17日(金)13:00~17:05(懇親会17:30~19:00)  
◆詳細(含む会費、WEB申込)◆
https://www.jfc.or.jp/forum2023/ にてご確認ください。  
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2.「助成財団フォーラム2023」参加財団プロファイルのご紹介パート1
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「助成財団フォーラム2023」では、第二部において(公財)ヤマト福祉財団、(公財)武田科学振興財団、(公財)電通育英会、(認定NPO法人)キッズドアという4つの助成団体の皆さまに、フォーラムテーマに基いた「今後の方向性を示唆する助成財団のチャレンジングな取り組みの紹介」として、プレゼンテーションをいただきます。
今号では、このうち(公財)ヤマト福祉財団、(公財)武田科学振興財団のプロファイルを両財団のHPから引用してご紹介いたします。  
◆(公財)ヤマト福祉財団◆  
「ヤマト福祉財団は、心身に障がいのある人々の「自立」と「社会参加」を支援することを目的に、1993年9月 クロネコヤマトの宅急便の生みの親であるヤマト運輸株式会社元社長 小倉昌男(当財団初代理事長)が個人資産の大半を寄付して創設されました。 財団の母体となっているのはヤマトホールディングス株式会社と、そのグループ会社、ヤマトグループ企業労働組合連合会、各グループ会社の社員と労働組合員、約20万人です。法人、個人の賛助会員として、また労働組合のカンパ活動として資金面の援助を続けながら、日常の財団活動を多岐にわたり支えています。 ヤマトグループの“企業姿勢”の中に「地域社会から信頼される企業」として「ヤマトグループは、地域社会から信頼される事業活動を行うとともに、豊かな地域づくりに貢献します。特に、障がいのある方を含む社会的弱者の自立支援を積極的に行います。」と障がい者支援が明記されています。」 ((公財)ヤマト福祉財団のHPから)事例報告においては、会社や労働組合(社員)に支えられて成り立っているヤマト福祉財団の三位一体の社会貢献の取組みを伺うことができると思います。  

◆(公財)武田科学振興財団◆  
「武田科学振興財団は、「科学技術の研究を助成振興し、科学技術思想の普及を図り、もって我が国の科学技術および文化の向上発展に寄与する」ことを目的とし、武田薬品工業株式会社からの寄付を基金として昭和38年(1963年)に財団法人として設立されました。 武田薬品工業株式会社の社主、五代武田長兵衞氏(後の和敬翁 1870-1959)、六代武田長兵衞氏(1905-1980)の、育英、学術振興、文化の向上を目指した事業と社会奉仕の精神を受け継いでいます。また、1980年に武田彰郎氏(当時武田薬品工業株式会社副社長)の遺志により同社株式の寄贈を受け、財政基盤が強化されました。2010年に公益財団法人に移行認定され、今日に至っています。 財団の事業は、研究成果への褒賞(武田医学賞)、研究助成(生命科学研究助成、ビジョナリーリサーチ助成等)、奨学助成(外国人留学助成、医学部博士課程奨学助成、海外研究留学助成)、研究の活性化(国際シンポジウム開催)、医学・薬学の啓蒙(杏雨書屋)、と多岐に渡っています。様々な局面で、様々な角度から研究者の力になりたい、との願いを込めています。それが、引いては当財団の目的である人類の健康維持・増進に繋がる科学技術の向上・発展に寄与することになると考えています。」 ((公財)武田科学振興財団のHP上の同財団 飯澤 祐史理事長のご挨拶から)  
「社会が必要とする研究、研究者のサポートへの新たな取組み」を考えて来られた武田科学振興財団の研究助成事業の在り方を伺うことができると思います。
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3.セミナーご案内
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◎助成財団センター主催セミナーについてのご案内
Zoomでの開催を基本としています。在宅での受講も可能です。
(1)助成実務セミナー(11月) (Zoom開催)  
◆あらまし◆
主として助成事業の経験が浅い運営責任者ならびに実務担当者を対象として、助成事業に関する基本的な知識とノウハウを目的に助成財団センター理事 渡辺元が分かり易く講義をいたします。(1回ごとのご参加も可能です)  
◆対象者◆
助成事業の立ち上げ責任者、運営責任者、担当者、財団のプログラム・オフィサーならびに伴走支援者、NPOの経営者ならびにマネジャーや現場スタッフ、中間支援の方など  
◆日時◆
11月1日 (水) 14:00~16:30 
テーマ1:「民間助成財団および助成業務について」
11月8日 (水) 14:00~16:00 
テーマ2:「助成事業を運営するために-助成事業とは何か、その運営留意」
11月15日 (水) 14:00~16:00
テーマ3:「助成事業のフォローアップ-意義、実施方法、情報の活用-」
11月22日 (水) 14:00~16:00
テーマ4:「助成事業をどのように組み立てるか」  
※ 今回より、今までは別途ご案内していました、ステップアップ・セミナーについても併せてご案内していますので、詳細にてご確認ください。  
◆詳細(含む受講費)◆
https://www.jfc.or.jp/news/news-20230914/  
◆WEB申込◆
https://pro.form-mailer.jp/fms/68cc2047296215

(2) 第13回助成財団 深掘りセミナー「クローズアップ-日本生命財団-」(Zoom開催)
◆あらまし◆
1つの財団にフォーカスし、活動を深く掘り下げ、設立当時の思いや、現在までの歩み、工夫されている日々のお話が聞けるセミナーです。
ご参加者の皆さまが、これからの助成財団等の組織及び助成事業のあり方を考え、実践していくための一助となることを目的とするものです。
◆対象者◆
これからの助成財団の組織、助成事業のあり方を考え、さらに実践に移したいという意向をお持ちの助成財団関係者の方々に多くご参加いただきたく存じます。
◆日時◆
11月29日(水) 14:00~17:00
◆講師◆
(公財)日本生命財団 代表理事・常務理事・事務局長  水野 充彦さん
◆題目◆
組織と事業の「これまで」/「これから」 -公益財団法人 日本生命財団-
◆詳細・お申込み◆
追って、助成財団センターホームページ https://www.jfc.or.jp/ に掲示いたします。
 
(3) 公益法人(助成財団)の会計セミナー 基礎編開催 (Zoom開催)
公益法人(助成財団)の会計セミナー基礎編を開催いたします。
この会計セミナーにおいては、基礎的な事項全般をご説明の上、公益法人会計の中でも、特に財団関係者の皆様が知っておきたいポイントを解説します。
◆講師◆
小林 敬 先生 : 税理士法人出塚会計事務所所属 公認会計士 
◆日時◆
12月13日(水)10:00~16:15
◆プログラム◆
◎第1部:基礎編① (10:00~12:00)
Ⅰ 公益法人会計基準について 
公益法人会計基準の構成及び特有の処理について
Ⅱ 財務諸表の構成と事業区分について
各財務諸表の作成目的、貸借対照表及び正味財産増減計算書の各区分
◎第2部:基礎編② (13:00~16:15)
Ⅲ 予算作成及び決算作成について
決算見込及び予算書の作成の一般的な作業手順、決算の一般的な作業手順
Ⅳ 認定法における遵守事項(財務3基準)について
財務3基準に関連する法令およびガイドライン等、認定法上の控除対象財産と財産目録との関係
Ⅴ 関連する税金等について
法人類型ごとの課税の概要、電子帳簿保存法の適用について
※ 第1部のみ、または第2部からのご参加も可能です。
初心者から管理職の方まで、多数の皆さまのご参加をお待ちしております。主として公益法人(助成財団)を対象としていますが、 公益移行をお考えになっておいでの一般財団法人の方にも有用な内容となっています。
◆詳細・お申込み◆
追って、助成財団センターホームページ https://www.jfc.or.jp/ に掲示いたします。
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4.センターからのお知らせ
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(1) 第5回教育系財団交流会 開催のご案内
 
2006年に「教育系助成財団をグループとして共有する問題を解決し、より効果的な活動に専念できる環境を造る」という理念の下、当センターの会員財団のうち、教育系助成財団の皆さんにより『教育系財団交流会』が発足しました。公益財団法人日産財団、公益財団法人博報堂教育財団、公益財団法人パナソニック教育財団の3幹事財団の皆さんが中心に企画し、助成事業を取り巻く社会環境などの情報を共有し、共通するテーマについて意見交換をおこなっており、「教育系財団交流会」は会員財団の皆さんによる最も主体的な活動となっています。
 
◆あらまし◆
昨今、「教育をテーマに活動を行う財団」を巡る環境は、教育分野における令和の教育改革やGIGAスクール構想、奨学分野における新たな修学支援制度をはじめとする公的制度の動向等、大きく変化しています。
その中で、信頼される助成財団として、引き続き、社会的な役割を果たし、より良い社会の発展に向けた活動を展開するため、新たな取り組みが求められる時代を迎えています。
そうしたことから、第1部では文部科学省 初等中等教育局 修学支援・教材課長 武藤 久慶 様を講師としてお招きし、「令和の教育改革やGIGAスクール構想、民間教育系助成への期待」について、ご講演をいただきます。
第2部は財団紹介、第3部では、「現状の課題」や「他財団に聞いてみたいこと」等、テーマ毎のグループに分かれて、情報交換会を行います。
4年振りの、実地を含むハイブリット開催をいたします。
(オンラインでのご参加は、「第2部 参加財団からの財団紹介」までとなります。)
是非、多くの財団の皆さまにご参加いただき、今後の財団運営に関する情報交換等を通じて、自らの助成事業の在り方を今一度考える機会にしていただければ幸いです。
 
※本編終了後、人的ネットワーク作りを目的とした簡単な懇親会を予定しています。
(希望者のみ有料) 
 
◆対象者◆
当センター会員団体
 
◆日時◆
2023年10月25日(水) 13:30~17:20
 
◆開催方法◆
開催方法:ハイブリット開催(会場ならびにオンライン) 
定員:会場参加30名
会場:(公財)博報堂教育財団 会議室 (千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル14階)
 
◆プログラム◆
開会挨拶・参加者の自己紹介 13:30~14:00
 
第1部 ご講演 14:00~15:00 
タイトル「令和の教育改革やGIGAスクール構想、民間教育系助成への期待」
講師 文部科学省 初等中等教育局 修学支援・教材課長 武藤 久慶 様
 
第2部 参加財団からの財団紹介 15:10~16:00
 
ーーーWEBオンラインでご参加の方は恐れ入りますが、ここまでとなります。ーーー
 
第3部 情報交換会 16:10~17:10 
・ 事前アンケート内容の紹介・交流会への要望等
・ ご参加団体の皆さま、3グループに分かれてのグループ・セッション
・ 教育系財団 アライアンスについて
 
第4部 助成財団センターからの情報提供 17:10~17:15
 
閉会挨拶 17:15~17:20 
 
◆詳細(含む受講費、WEB申込)◆
参加費:会場でのご参加 1名につき3,000円
WEBオンラインでのご参加   1名につき2,000円/メールアドレス毎
※「第2部 参加財団からの財団紹介」までとなります。
 
◇ 懇親会会費:5,000円(希望者のみ)17:30~19:00
人的ネットワーク作りを目的に簡単な懇親会を行います。是非ご参加ください。
 
詳細はこちら https://www.jfc.or.jp/news/news-20230919/
 
お申込みは、10月20日(金)までにWEB申込フォームからお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/322367bf261201

(2) 第8回奨学財団交流会 開催のご案内
 
奨学財団交流会は、公益財団法人電通育英会、公益財団法人日本教育公務員弘済会、公益財団法人吉田育英会の3幹事財団の皆さまが中心に企画し、奨学事業や助成を取り巻く社会的環境など、共通のテーマについて情報共有と意見交換をいただいており、会員財団の皆さまご自身による最も主体的な活動となっています。
 
◆あらまし◆
昨今、奨学分野における新たな修学支援制度をはじめとする公的制度の動向等、大きく変化しています。その中で、引き続き、信頼される助成財団として、より良い社会の発展に向けた活動を展開するため、新たな取り組みが求められる時代を迎えています。
そうしたことから、今回は、桜美林大学 教育探究科学群長・教授 小林 雅之先生をゲストスピーカーとしてお招きし、「現行の教育修学制度や施策と課題について~社会環境の変化を捉え、効果的な民間奨学助成事業の在り方を考える」をご講演いただきます。
また、情報交換会では、会場参加の皆さまが、奨学分類別の3グループ分かれて、「公募や選考プロセス」、「新たな取組み」、「コロナ禍を経た変化(選考や交流の方法など)」等、皆さまの活動に関する情報交換が出来ればと考えております。是非、多くの財団の皆さまにご参加いただき、今後の財団運営に関する情報交換等を通じて、自らの助成事業の在り方を今一度考える機会になることを期待しています。
 
※本編終了後、人的ネットワーク作りを目的とした簡単な懇親会を予定しています。
(希望者のみ有料) 
 
◆対象者◆
当センター会員団体
 
◆日時◆
2023年12月4日(月) 13:30~17:20
 
◆開催方法◆
開催方法:ハイブリット開催(会場ならびにオンライン) 
定員:会場参加30名
会場:AP八重洲 Room F 東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル12F
 
◆プログラム◆
開会挨拶・参加者の自己紹介  13:30~14:00
第1部  ご講演  14:00~15:00
タイトル「(仮題)現行の教育修学制度や施策と課題について
~社会環境の変化を捉え、効果的な民間奨学助成事業の在り方を考える」
講師 桜美林大学 教育探究科学群長・教授 小林 雅之 様       
 
第2部 参加財団からの財団紹介・情報提供  15:10~16:00
 
ーーーWEBオンラインでご参加の方は恐れ入りますが、ここまでとなります。ーーー
  
第3部 情報交換会・グループ・セッション 16:10~17:10
・事前アンケート内容の紹介・交流会への要望等
・3グループに分かれ、グループ・セッション
・各グループ総括 : 幹事財団
・その他 幹事財団からの連絡
 
第4部 助成財団センターからの情報提供 17:10~17:15
 
閉会挨拶 17:15~17:20  
 
◆詳細(含む受講費、WEB申込)◆
参加費:会場でのご参加 貸し会議室のため1名につき7,000円
WEBオンラインでのご参加   1名につき3,300円/メールアドレス毎
※「第2部 参加財団からの財団紹介・情報提供」までとなります。
 
◇ 交流会会費:5,000円(希望者のみ)17:30~19:00
人的ネットワーク作りを目的に簡単な懇親会を行います。是非ご参加ください。
 
詳細はこちら 後日、当センターWEBサイトに公開
 
お申込みは、下記WEB申込フォームからお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/b0d4df18228807

(3) (公財) 公益事業支援協会 懸賞論文募集
 
(公財) 公益事業支援協会は、下記のテーマについての懸賞論文を募集されています。
 「公益法人制度改革の目指した多くの法人が公益認定を受け、公益の増進を進めるという思想と現実の乖離について。
◎このような乖離が生じた原因
◎新公益法人制度の目指した「公益の増進をはかる」ために公益法人制度はどうあるべきか。
◎欧米各国の公益法人制度を比較し、わが国の公益法人制度はどうあるべきか。」
 
賞金は、最優秀賞:1人 賞金300万円 優秀賞:1人 賞金100万円
佳作:5人 賞金1人につき20万円 ・ 合計100万円 となります。
 
募集は、2024年1月15日迄です。  
 
ご関心をお持ちの方は、以下をご覧ください。
https://www.pusa.jp/sweep/index.html
(4) NPO・非営利団体のファンドレイジング力を強化する助成プログラム
「SOCIALSHIP2023」の本エントリー受付開始(10月13日より)

リタワークス株式会社(代表取締役・共同代表:塚本 誠、中川 雄太)は、2023年度NPO・非営利団体向け助成プログラム「SOCIALSHIP(ソーシャルシップ)2023」のエントリーを受け付けています。「SOCIALSHIP」は、非営利団体向けにホームページや寄付チラシなどの広報ツール作成、ファンドレイジング支援などのクリエイティブ・スキルを無償で助成するプログラムです。   “資金提供ではなく、自分たちのスキルで応援しよう” と、2016年にホームページ制作を助成するプログラムとしてスタート。過去7年間で234団体からの応募があり、助成の幅を広げながら累計58団体に助成プログラムを提供してきました。
当センターも後援しています。  
ご関心をお持ちの方は、以下をご覧ください。 https://social-ship.org/news/20231013.html

(5)助成財団センター
『助成財団 NPO・市民活動のための助成金応募ガイド2022』『助成財団 研究者のための助成金応募ガイド2022』を発刊いたしました。

(6)「 助成財団センター・レポート 日本の助成財団の状況(2022)」が刊行されております。

(7) 新入会員のご紹介  

(一財)キーコーヒー柴田裕記念財団さま 個人会員として鈴木 明広さまにご入会賜りました。心より感謝申し上げますとともに、今後とも情報提供に務めさせていただきます。

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★ ご寄付のお願い https://www.jfc.or.jp/donation/
助成財団センターでは当センターの事業活動にご理解とご賛同をいただき、是非ご寄付をお寄せくださいますよう心よりお願い申し上げます。

★ 会員募集中 https://www.jfc.or.jp/recruitment/
当センターの中間支援組織としての果たすべき役割、責任は極めて大きいものと自覚しておりますが、皆さまのご参加とご協力があってこそのものです。
多くの皆さまに会員として当センターを支えていただきたく心よりお願い申し上げます。
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JFC e-mail newsletter No.40
編集・発行 公益財団法人 助成財団センター
発信日 2023年10月13日
編集・発行人 花崎 和彦

公益財団法人 助成財団センター
〒160-0022 新宿区新宿1-26-9 ビリーヴ新宿4F
TEL:03-3350-1857 FAX:03-3350-1858
URL:https://www.jfc.or.jp
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