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JFC e-mail newsletter NO.13
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助成財団センターの部会事業「分野別部会・交流会」
『奨学財団 交流会』のご紹介
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(2021/07/16(公財)助成財団センター発行)

日頃より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
色々な問題を抱えながら、オリンピックの開催が迫ってまいりました。
皆さまも複雑な気持ちをお持ちだと思いますが、選手の皆さんには感染対策に注意しながら、この1年間の想いを込めて精一杯頑張っていただければと思います。

コロナでのワクチン接種の遅れにより、日本はワクチン敗北とか、ワクチン敗戦とか、揶揄されているようです。最近ではやっとワクチン接種も本格化し、一日の接種は100万回を超えるようになりました。職域接種の申請の数が想定を超え、一時中止になるなど、国の対策は混乱しているように見えます。しかし急遽の要請に振り回されながらも、職域接種の準備にあたられている学校や企業の関係者の皆さまの臨機応変の対応には頭が下がるとともに、民間の底力を感じました。

今後を考えると、自国でのワクチン開発はコロナ禍で終わる問題ではありません。ワクチン開発の国の予算はSARSなどの折に少し増加したものの、その後にはつながらなかったようです。国の主導が弱い日本でのワクチンの研究・開発を守り、国民を守っていくためには、これから助成財団の科学研究を支える力がいかに重要かを再認識した次第です。

当センターは、会員の皆さまの分野別部会・交流会の一つ「研究助成財団 懇談会」を支援し、研究助成財団の発展に役立つ活動を進めてまいります。
(事務局)

INDEX・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.『教育系財団 交流会』のご報告
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2.『奨学財団 交流会』のご紹介
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3.お知らせ
◎「助成財団センター主催セミナー(Zoom開催)」について
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1.『教育系財団 交流会』のご報告
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コロナ禍で1年が経過し、「教育をテーマに活動を行う財団」を巡る状況が大きく変化していることを鑑み、3幹事財団((公財)日産財団・(公財)博報堂教育財団・(公財)パナソニック教育財団)の皆さまに企画・協力いただき、7月13日(火)にオンライン交流会が開催されました。

約2年ぶりの開催でしたが、テーマ「今年度の各教育系財団の方針を知り、次の時代に向けてスタート」の下、11財団19名の皆さんに参加いただき、関戸康友さま((公財)パナソニック教育財団常務理事・事務局長)の司会により進められました。第1部交流会では、特に、幹事財団の皆さんから“グループとしてのアライアンス(広報等)検討”、“コロナ危機下の教育現場での効果的な助成や国際交流の方法”、更には“GIGAスクール構想の下、コロナ危機で加速していくデジタル通信技術を活用した教育現場の状況や要望の把握”等、高い問題意識の発表とともに各種情報提供の申し出がなされました。

それを受け、第二部情報交換会では、3グループに分かれて、フラットな情報提供・積極的な意見表明がなされ、皆さんの事業活動にかける熱意・意欲が感じられました。開催後のアンケートでは、「他財団と事業の話が出来て大変意義深い」「同じ悩みを共有できて大変貴重な体験であった」「事例研究やグループ討議の時間をもっと欲しい」「情報の新規性から、年に一度以上、7~8月の開催がよい」などの意見が寄せられています。

まさに、教育系財団の理念「~この部会は助成財団相互間の情報交換を密にすることにより、共有する問題点を把握し、グループとして問題を解決していくことにより、個々の財団がより効果的な活動に専念できる環境の造成を目指すものである」開催意義を再認識し、今後のアライアンスの拡大が期待される催しになりました。

参加財団(五十音順):(公財)伊藤忠記念財団、(公財)北野生涯教育振興会、(公財)ちゅうでん教育振興財団、(公財)東レ科学振興会、(公財)中谷医工計測技術振興財団、(公財)日産財団、(公財)日本教育公務員弘済会、(公財)博報堂教育財団、(公財)パナソニック教育財団、(一財)三菱みらい育成財団、(公財)理想教育財団

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2.『奨学財団 交流会』のご紹介
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上でご紹介した『教育系財団 交流会』に引き続いて『奨学財団 交流会』も近く開催いたします。『奨学財団 交流会』は、「国内奨学に関係する事業に取り組んでいる会員助成財団が中心となり、奨学事業に関して共通する情報交換や、課題等について、時には有識者を招き、意見交換を行うなど、奨学財団として質的向上に役立つ勉強会・情報交換の場を設ける」という狙いの下に会員財団の皆さま自身による主体的な活動として取り組んでいます。

『奨学財団 交流会』は、次のような枠組みで、まもなく「第6回奨学財団 交流会」をZoom開催する予定です。
1.日時 : 2021年7月21日(水)15:00~17:30
2.次 第
・開会挨拶・参加者の紹介・本日の進行役の紹介
 (公財)助成財団センター 専務理事 田中 皓
・交流会進行担当:
 (公財)電通育英会 専務理事 有井 和久さま

(1)講演
演題「高等教育の修学支援新制度について」
講師 文部科学省 高等教育局 学生・留学生課 高等教育修学支援室
   専門官 市原 信吾さま
(2)情報提供A:2020年度のコロナの影響、2021年度へのコロナ対策など
(公財)交通遺児育英会 専務理事 土肥 寿員さま
(公財)電通育英会 専務理事 有井 和久さま
(公財)日本教育公務員弘済会 事業課課長 深見 和孝さま
(公財)吉田育英会 事務局長 林 利浩さま
(3)意見交換会 参加財団の皆さま
(4)情報提供B:「新WEBサイト」構築で実現~ページ新設“分野別助成財団部会(交流会)のひろば・奨学財団交流会”   

※ この交流会に向けて、『奨学財団 交流会』幹事財団の皆さまからのお言葉を賜りました。以下の通りです。

<(公財)交通遺児育英会 専務理事 土肥 寿員さま>
「奨学財団の中には、研究者の育成を主眼とした財団もあると思いますが、交通遺児育英会は、交通事故被害者家庭の高校生、大学生、専門学校生等を対象として、彼らが精神的、経済的に自立できるようにとの考えから修学支援を行っている財団です。奨学金以外に奨学生とのコミュニケーションも重要と考えています。各財団ではどのようなことをなさっているか、交流会で学べたらと思っています。それを除いても、いろいろな財団が学生を支援していて、学生が助かっているという話を聞くことは楽しいことです。」

<(公財)電通育英会 専務理事 有井 和久さま>
「弊財団は『社会を牽引する次世代人材の育成』を使命として、大学生や大学院生を対象とする奨学事業や、人材育成活動への助成事業を行っています。
コロナ禍のもとで、学生の大学生活や学びの環境に大きな変化が生じています。この交流会を通じて、奨学財団同士の学びが深まり、さらに強く連携していくことによって、未来を創る若者の学びの機会の確保や、人材育成の取組みの進化につながっていくことができれば、と願っております。」

<(公財)日本教育公務員弘済会 事業課課長 深見 和孝さま>
「未だ緊急事態宣言の最中でありますが、オリンピックも開催されることになりました。
当財団では令和4年度より、これまでの高校生向けの給付奨学金事業と合わせて新規に大学生向けの給付奨学金事業の募集を開始すべく準備をしており、この交流会で皆様からの貴重なお話を伺えれば幸いです。
また、これまでは当財団の会館で『奨学財団 交流会』を開催しておりましたが、初めてのリモート開催となりました。近い将来、皆様と直接お会いし、交流できる日を楽しみにしております。」

<(公財)吉田育英会 事務局長 林 利浩さま>
「コロナ禍において、通常活動の維持に加え、設立趣旨に基づいた支援の拡大等を検討実施されている財団も多いのではないでしょうか。金額的な支援のみならず、思うように学習や研究ができず、また、直接会うことができずストレスを抱える方への精神的なサポートも欠かせない支援ではないかと思われます。
一方、事務員の方々の感染予防にも考慮して、日々の業務に取り組まなければならない状況であると思います。事業を行える環境が当たり前にあるわけではなく、支援継続に必要な体制作りも大切と思います。
新型コロナ感染症は、様々な課題を浮き彫りにし対応は待ったなしです。交流会により情報を共有し、より良い財団活動に繋げられることを期待しています。」

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3.センターからのお知らせ
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◎助成財団センター主催セミナー(Zoom開催)について
・新型コロナウィルス感染症対策のため、皆様の安全確保を最優先に考え、すべてZoomでの開催としています。在宅での受講も可能です。

** 助成財団「深掘りセミナー」(8月)
1つの財団にフォーカスし、活動を深く掘り下げ、設立当時の思いや、現在までの歩み、工夫されている日々のお話が聞けるセミナーとなっています。
参加された方が、これからの助成財団等の組織、助成事業のあり方を考え、実践していくための一助となることを目的としたセミナーです。
日時:2021年8月27日(金) 14:00~17:00
講師:(公財)岩谷直治記念財団さま

近々募集を開始いたします。

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★ ご寄付のお願い http://www.jfc.or.jp/profile/donation/
助成財団センターでは当センターの事業活動にご理解とご賛同をいただき、是非ご寄付をお寄せくださいますよう心よりお願い申し上げます。

★ 会員募集中 http://www.jfc.or.jp/profile/collection/
当センターの中間支援組織としての果たすべき役割、責任は極めて大きいものと自覚しておりますが、皆さまのご参加とご協力があってこそのものです。
多くの皆さまに会員として当センターを支えていただきたく心よりお願い申し上げます。
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JFC e-mail newsletter NO.13
編集・発行 公益財団法人 助成財団センター
発信日 2021年7月16日
編集・発行人 田中 皓

公益財団法人 助成財団センター
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